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本日のブロテーマは…
【安い・早いは危ない!?】〜肥満率が高いアメリカの実情〜アメリカ遠征ブログ 食事編
というタイトルの通り、アメリカの肥満率(BMI 25以上の割合)が高い理由について実際にアメリカに行って体感してきたことと、YouTuberの『Bappa Shota』さんが載せていた『アメリカで最も肥満率の高い街の闇深い実態が恐ろしすぎた』という動画に対する共感が凄まじかったので、私が現地で食べていたものなどと合わせてご紹介していきたいと思います。
こちらの動画は現地の方と同じ食生活を送ったり、現地に住む方のインタビューを載せていたりなど肥満率No.1の街『マッカレン』の実態がありありと紹介されているので、ご興味を持たれた方はぜひ視聴してみてください!
リンクはこちら→【アメリカで最も肥満率が高い街の闇深い実態が恐ろしすぎた】
↑1番共感したフレーズはこちらです↑
「本当にそう!!」と視聴しながら声が出てしまいました。
スーパーで買い物したときは水よりも1ガロン(4L弱)のジュースや炭酸の飲料の方が安かったり、画像にあるように2個買うとお得になるようになっていて、ついつい多く買ってしまい砂糖の大量摂取に繋がってしまうシステムが出来上がっています。
お菓子もファミリーサイズなる巨大な袋がグラムあたりの単価が1番安くてお得に食べれちゃいますから。
この「マッカレン」という街の肥満率が特に高い要因のひとつにメキシコとの国境の街ゆえに、脂っこい料理が安価に食べられることがあるそうです。
私が滞在した「サンディエゴ」もメキシコとの国境の街として有名です。
実際に多くのメキシコ料理屋さんを目にしましたし、この写真の超BIGサイズのブリトーを朝食として食べました!笑
本当に大きくて500mlのペットボトルよりも大きかったです!
鶴瓶さんの麦茶が1番太さや長さのサイズ感が近いと感じました。
あとすごく重たかった…。1回では食べきれなかったです。
アメリカの物価が高くなっていることは皆様ご存知かと思いますが、実際に行くと本当に高くてびっくりしました。
泊まったホテルがキッチン付きでしたので、できるだけ自炊をするようにして食費を節約しましたが、ずっとホテルにいるわけでないので外食もたびたびしました。
その際にコストを抑えようとすると選択肢はファストフードしかありません…涙
「IN-N-OUTイン・アンド・アウト・バーガー」
「Taco Bellタコベル」
せっかくにアメリカに来ているのだから本場のハンバーガーやジャンクフードを食べたい!
と思いつつも、毎日続くと考えると恐ろしいですよね。
まさに↓この画像にある「お金を節約するほど不健康になる」を痛感する内容になりました。
「アサイーボウル」
このようにレストランで健康的な朝食を摂ろうと思うと、チップ代やサービス料などが加算されて、$20(約2900円)以上してしまいます。
ファストフードは$10(約1450円)前後で済むと考えるとついついファストフードにしてしまうのも納得です。
ディナーだとその差はさらに大きくなってしまいます。
しかし、これはなにもアメリカに限った話でもないなとコンビニで買い物をしていて”ハッ”と気付かされました。
安くて早くて便利な代名詞がこんなに身近にあるではありませんか!
200円以内で800kcalも摂れるような菓子パンだったり、ワンコインちょっとで1000kcalも摂れてしまうお弁当などなど…
日本の場合だと節約思考よりも忙しくて時短のために選ぶ方が多いのかなと思います。
いずれにしても何かを節約するならまず「食事から」という考えは健康面においてもダイエットやボディメイクの観点から見ても危険と感じませんか?
先の動画内では生活のために食生活を犠牲にして、不健康になり高額な治療費を払って(もしくは払えずに放置)後々になって苦労している人々の実情が紹介されていました。
日本はしっかりとした医療保険の制度が確立されていますから、そこまで危機感を覚える必要がないこともありますが、年金制度の将来はすでに破綻している実情からも、保険制度も自己責任で備えなければいけないときが来るかもしれません。
一生懸命に働いて定年を迎えても健康でなければセカンドライフを満喫できなくなります。
「食事の大切さ」を今一度考え、少しの手間やお金をかけてでも健康的な食生活を送らなければ将来大変な思いをするなと改めて気付かされました。
〈まとめ〉
ーアメリカの肥満率が高い理由ー
◆BIGサイズがお得な食文化
◆健康に良いものは高い
◆コストをかける優先順位が低い
◆砂糖や甘味料には依存性がある
といったところが主な理由になります。
いかがでしたか?
少し不安感を煽るようなブログになってしまい申し訳ないですが警鐘を鳴らすつもりで書かせていただきました。
今回1番感じたのは間違った方法で食費を節約してしまうと、『将来的には損をする』ということでした。
病院に通うようになれば節約した以上のお金と時間を使わなければなりません。
自分の体を犠牲にすることなく、正しく健康的な食生活を送って損をしない生活を過ごしましょう!
このブログを読んで”ギクッ”とされた方は今の生活習慣を良くする方法をお伝えします。
ぜひ一度【無料カウンセリング】にお越しくださいませ。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
またの更新をお待ちください。
FOR “ME” GYM大曽根
篠田 剛人
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